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【2023/8/28発行】
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キューブメルマガ/第127号
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送信元:キューブ・インテグレーション株式会社
■目次■
1. 今月のコラム
2. 勉強会のご案内
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1. 今月のコラム
~パワハラ行為者は変われるのか~パワハラ事案発生後の再発防止
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パワハラ事案が生じた後の再発防止策について、何か有効な手立て
厚労省の指針では、パワハラの相談があった場合の事後の対応とし
なっていますので、多くの企業では、そうした対応をすでに取られ
にもかかわらず、実際に行為者とされた方々からは、
「結局、何が問題だったのか分からない」
「パワハラ研修も受けていたので気を付けていたつもり。でも、訴
「自分に問題があったことは分かった。でも具体的にどうすれば良
等という戸惑いの声を伺うことがあります。
また、行為者とされた方の中には、納得感が持てないまま、会社側
低下したり、自身のキャリアに疑問を持ち等その結果、パフォーマ
こうしたケースに共通する要因として、行為者それぞれの課題に応
では具体的にどのような対応が考えられるでしょうか。
ハラスメント予防には「意識」「知識」「スキル」の3要素が必要
一つ目の「意識」は、部下への人権配慮の視点や自身の責任や影響
という点です。
二つ目の「知識」は、ハラスメントに関する基本的な知識を指しま
最後の「スキル」に関しては、感情のマネジメントや部下との関係
予防のためには、ハラスメントの定義や類型など基本的な情報(「
するには、一定のコミュニケーションスキルが必要になります。
そのため、行為者とされた方々に対して、知識の再確認のための研
スキルトレーニングを行うことを第一に検討される人事も多いかも
一方で、行為者とされる方の中には「これまで一生懸命に部下を教
しまっては、どう関われば良いのか分からないし、正直、部下と関
関する本質的な理解(「意識」)が十分にできていないことから生
このようなケースの場合は、意識のアップデートが行われない限り
考えます。
再発防止のためには、行為者とされた方が、何に戸惑われているの
聞き取り、上記の3要素のどの点に課題があるのか確認をしたうえ
(コラボレーター 伊東 あづさ)
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2. 勉強会のご案内
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【テーマ】
~パワハラ行為者は変われるのか~パワハラ事案発生後の再発防止
【概 要】
◆パワハラ行為者の再発防止策について
◆パワハラ予防の3要素
◆プログラム紹介
【開催日時】2023/10/2(月)15:30~17:00 (受付開始15:20)
【開催方法】Zoom
【定員】10名程度
【参加費】無料
【参加申込期限】2023/9/29(金)17:30
【参加にあたってのお願い】
・本オンラインセミナーでは、Zoomを使用します。
・少人数セミナーとなっており、意見交換なども行いますので、企
・ログイン時には、氏名が分かる表記をお願いします。
・弊社内の教育目的で研修は録画させて頂きます。(弊社外に開示
参加を希望される方は、info@cubeintegratio
・御社名
・お名前
・所属部署/役職
・ご連絡先(メールアドレス)
・セミナー名 または希望相談枠
ご参加お待ちしております。
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