このメールマガジンは、
今後、キューブ・
【2018/04/27発行】
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キューブメルマガ/第65号
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採用したばかりの精神障がい者の社員が早期に離職してしまう理由
送信元：キューブ・インテグレーション株式会社
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■目次■
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1.【CUBE NEWS】
2. 今月のコラム
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1.【CUBE NEWS】
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この度、企業の人事担当者の皆様にお集まりいただき、
及び個別相談会を開催することといたしました。
1.
【テーマ】 人事責任者／担当者向け メンタルヘルス対応困難ケース 個別相談会
【開催日時】2018年5月18日（金）相談枠：①15:30～
2.
【テーマ】メンタル不調 対応困難ケース 問題解決セミナー
～「会社としてどこまで対応すべきか」
【開催日時】2018年5月25日（金）15:30～17:00 （受付開始15：10）
3.
【テーマ】採用責任者／担当者向け 精神障がい者雇用についての個別相談会
【開催日時】2018年5月30日（水）相談枠：①15:30～
詳細はhttp://www.cubeintegration.
参加を希望される方は、info@
・御社名
・お名前
・ご連絡先
・セミナー名、または相談枠
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2. 今月のコラム「
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これは、ある企業の精神障がい者雇用の採用場面の話です。
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某人材紹介会社が主催する障がい者向け合同面接会に出展。
“精神”の人が多数。1人15分。10名以上は面接した。
『いまいちピンとこない…』『今回も該当者なし…』
ようやく、良さそうな候補者が現れた。
『きちんと履歴書も書けているし、
『視線が合わないのが気になるが…面接会だから、
自社にて、候補者と人事部長との2次面談を実施。
人事部長「うーん。全然、視線が合わなかったね。履歴書には“
書いてあるけど、何に気をつけたら良いの？国立の〇〇大学を
出ているけど、知的の人と同じような事務作業で大丈夫なの？」
担当人事「本人は『マルチタスクが苦手なので、配慮してほしい』
いましたし、単純作業で良いのではないかと。営業部の〇〇部長は
メンタルの部下の対応に慣れていますし、大丈夫だと思いますよ」
採用の方向で社内調整。配属先の営業部へ打診。
営業部長「えっ？またメンタルの人が来るんですか！？
ほしいとは言いましたけど…。ようやく、うつ病の○〇
ばかりですし…。繁忙期は過ぎたので、
人事部長「まぁ、営業部で頼むよ。単純作業をお願いして、
だけでいいから。
何とか配属先の管理職を説得し、大卒22歳の精神（発達障害）
『毎日、新聞記事の切り抜きやコピー取りばかりで、
という理由で、3ヶ月後に離職した。
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この新入社員は「なぜ、3ヶ月で離職してしまった」
“視線が合わない”という懸念事項があったのに採用したから？
発達障害への配慮がわかっていなかったから？
大卒なのに、負荷の少ない単純作業をアサインしたから？
本人のプライドを傷つけてしまった？
配属先の選定が悪かった？営業部長のマネジメント能力の問題？
本人のコミュニケーション不足？忍耐力が足りなかったから？
理由はシンプルです。
「精神障がいのイメージが具体的に持てず、
これは採用場面の一例ですが、
「精神」という言葉を聞くと、
と思いますが、精神障がい（精神疾患）は、脳の働き/
不調になる障がい（病気）です。
特徴もあって、一般書籍などで独学をされても、
漠然としたイメージしか持てないのであろうと思います。
現在、精神障害者保健福祉手帳の判定対象となる精神疾患は
①統合失調症、②気分（感情）障害、③非定型精神病、④
⑥器質性精神障害、⑦発達障害、⑧
ご存知のように、精神の手帳には上記の疾患名は書かれておらず、
いくつかの精神疾患の症状が混在していることもあり（例えば、
取得しているが、うつ症状があり通院治療中）、
わかりやすい状態ということはありません。
さらに発達障害の分類だけを見ても、自閉症、高機能自閉症、
学習障害（LD）、注意欠陥/多動性障害（ADHD）
重なって現れることもあるため、精神の専門家であっても、
それらの違いを正確に捉えることは困難です。
専門家でない人事の方が、
その結果、認識のギャップが生じ、
無理もないことなのです。
・ どのような業務に適性があるのか、適性がないのか
・ 具体的には「何ができて」「何ができないのか」
・ 「普通」「問題ない」とは、健常者と同じレベルなのか
・ どういう兆候が見られたら、配慮しなければいけないのか
・ 現場には、
・ 何か問題が起こった場合に、どこへ相談したら良いのか
人事に代わって、
職場関係者（人事・現場管理職・産業医等）は、
採用の段階から十分に把握した上で、
入口でしっかりと認識のギャップを解消しておくと、その後、
本人の状態や職場の状況を悪化させることなく、
また、対応を間違えば企業リスクに発展するような「
人事の方々は数多く経験されているため、
しかしながら、いわゆる「メンタル不調者」とは異なり、
固定化されている症状も多く、
（障がい者雇用支援事業部 シニアコラボレーター 諏訪 裕子）
■□■□■ 精神障がい者 採用支援メールマガジンのご案内 ■□■□■
「身体・知的が採用できないなら、精神で良いのではないか？」と
いざ採用活動を始めてみたものの、「なぜか、上手くいかない」
人事責任者/担当者の方々は多いのではないでしょうか。
弊社では、
一定期間、
「採用支援プログラム」を実施しております。
採用後のミスマッチやギャップを最小限に抑えるべく、
情報を基に、人事責任者/担当者の方々と打合せを重ねながら、
スムーズに働いていけるよう、本人・
これから自社の精神障がい者雇用に本腰を入れて取り組みたいと考
人事責任者/担当者の皆様に毎月、精神障がい者 採用支援に関する有益な情報を
配信するメールマガジンを立ち上げることになりました。
「障がい者雇用メルマガ配信希望」と記載し、
キューブ・インテグレーション株式会社 info@cubeintegration.com
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