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【2017/02/24発行】
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キューブメルマガ/第51号
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復職時の業務負荷のかけ方【後編】
送信元:キューブ・インテグレーション株式会社
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■目次■
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1.【CUBE NEWS】
2. 今月のコラム
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1.【CUBE NEWS】
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Ⅱ.
個別相談会を開催することといたしました。
1.
【テーマ】精神障がい者の就労上の特性と持続的就労につながる
【開催日時】2017年3月10日(金)15:30~17:0
2.
【テーマ】メンタル不調 対応困難ケース 問題解決セミナー
~もう同じことを繰り返さないために必要なこと~
【開催日時】2017年3月17日(金)15:30~17:00 (受付開始15:10)
相談枠:①15:30~16:15 ②16:30~17:15 ③17:30~18:15
詳細はhttp://www.cubeintegration.
参加を希望される方は、info@cubeintegratio
・御社名
・お名前
・ご連絡先
・セミナー名
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2. 今月のコラム「復職時の業務負荷のかけ方【後編】」
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先月のコラムでは、復職後の業務負荷のかけ方について、
復職前から計画的に考えておく必要があること、
仕事を量的なものと質的なものとに分類してレベルアップさせるこ
仕事の「量」とは、定常的な仕事で、進める上で判断や複雑なコミ
仕事の「質」とは、判断を要する状況対応的(不確実性のある)な
状況判断力や周囲とのコミュニケーション力が必要となる質的業務
復職者にとって大きな関門となることが多く、
このレベルアップの段階において、不安や緊張を話される方が多い
「質少」の段階において、ある程度成功体験をし、
上長からのフィードバックを受けて自信を持って「質多」に進むこ
復職後のフォロー面談でお話を伺っていると、
復職後数ヶ月間にわたって「量少」のまま過ごしており、
病状も低調という復職者にお会いすることがあります。
復職後、本人の回復度合いにやはり問題があるようであれば、
再休職の判断も含めて考えなければいけないかもしれませんが、
そうでなければ、的確なタイミングで仕事をレベルアップさせる必
無為に過ごしてしまう期間が長く続くと、自信をなくし、
徐々にモチベーションや仕事観も失って行くという悪循環に陥って
—他者との連携ができること
—アウトプットが仕事として評価できること
—複数の仕事をメリハリをつけて処理できること
体調や作業内容等を上長が確認しながら、
レベルアップをはかっていくというのもよいでしょう。
復職者自身、自分の体調や業務パフォーマンスをモニタリングして
再発防止のためにとても意味のあることですし、
記録表をやりとりすることは、
復職者と上長がコミュニケーションを図る機会作りにもなります。
※【参考文献】
小沼美智子:「メンタル不調者の回復期における仕事配分の適性化
(シニアコラボレーター 佐川由紀)
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